ドラマ

前略おふくろ様 II 第12回 (1977)

枕の寸劇では新年を迎えたサブが餅を焼きながら母に年賀状の返事を書いている。30日まで働いていたので切符も取れず帰れなかったと詫びる。だが兄の年賀状によれば母のボケ具合はひどくなっているらしい。 川波の朝の光景。板前たちが作った御節料理を囲ん…

前略おふくろ様 II 第11回 (1976)

枕の寸劇。サブと政吉が顔を付き合わせて招待者のリストを作っている。クリスマスイブに店を貸り切って男女7対7のパーティーを開くという。政吉はコインランドリーで知り合ったアイ子を呼ぶつもりである。 奥手の政吉はサブにアイ子への電話を頼む。ところが…

前略おふくろ様 II 第10回 (1976)

あれから母親のことが頭から離れないサブである。川波の何時もの慌ただしい板場の風景。その夜トラブルが持ち上がる。ヤクザの高級車が店の前に止まっている。客に呼ばれて秀次が座敷に顔を出すと昔の仲間が久しぶりと言う。半分足を洗ったと言うがヤクザで…

前略おふくろ様 II 第9回 (1976)

海ちゃんが川波で働きだしてからお皿が7枚割れたという。年末になりサブにもボーナスが出る。サブは母に手紙を書きボーナスから三万円送金する。 同伴喫茶に行ってからユミから電話が来るようになる。サブが居留守を使うのでユミは遊びに来て川波の電話から…

前略おふくろ様の彼岸

この辺まで来ると前略おふくろ様の彼岸が見えて来る。パート1の最終回でサブが想像しているようにかすみちゃんと一緒になり田舎で暮らし子供を持つ。その子供が成長し適齢期になりまた恋愛する。だけど子供は老いた両親が同じように恋愛して一緒になった事な…

前略おふくろ様 II 第8回 (1976)

頭領が亡くなって一週間後の川波の様子が寸描される。かすみちゃんはまだ休んでいる。忘年会シーズンが忙しさに拍車をかける。致命的なトラブルが起る。宴会予約がダブルブッキングされていたのだ。 その最中お嬢さんの親友のユミからサブにお誘いの電話がか…

TBSドラマ 復讐するは我にあり (1984)

昭和38年にあった連続殺人事件を佐木隆三が小説化したものが「復讐するは我にあり」である。この小説は直木賞を受賞するが1978年に映画化されヒットする。本作品はそのまた後に制作されたテレビドラマである。 主人公の役を根津甚八が演じる。まず金に困った…

前略おふくろ様 II 第7回 (1976)

冒頭の寸劇は秀さんとサブが頭領の家に駆けつけるところから始まる。鳶の連中が駆け回っている。頭領は急に苦しみ出し3時29分に亡くなったという。心臓らしい。かすみちゃんが枕元に座って居た。こちらを振り向く。 サブはかすみちゃんの家でアルバムから写…

前略おふくろ様 II 第6回 (1976)

冒頭の寸劇はお嬢さんの部屋に女友達が来ていてサブがドリンクを持って行くと云うものだ。女友達の一人がサブに色目を使う。歳を聞かれてサブは明日で28になると答えた。今日のテーマはサブの誕生日である。その後お嬢さんが妬いてプンプンになる。 女将さん…

前略おふくろ様 II 第5回 (1976)

警察署に連行されたサブはその日は帰してもらい改めて取り調べを受ける事になる。その夜サブは海ちゃんに出て行ってくれないかと切り出した。次の日の早朝魚河岸で秀さんとサブが買い出しをする。お馴染みの課長が訪ねてくる。女将さんが過剰防衛について即…

前略おふくろ様 II 第4回 (1976)

今日の冒頭の寸劇は海ちゃんが朝食の支度を始め生ゴミを捨てに出た処を住人に見咎められ通報されサブが大家に絞られるというものである。その日の川波では二人の同棲が話題になりサブは同居だと申し開くが何故か女性陣がプンプンしている。厨房でコワモテの…

前略おふくろ様 II 第3回 (1976)

冒頭の寸劇はサブと海ちゃんの朝食シーンである。海ちゃんは男なら朝刊に目を通すものだと言い始める。しかも英字新聞ならなお良いと言う。朝刊を小脇に抱え出勤するとすれ違う女子高生が振り返るシーンをサブは想像する。 今日はサブの女難がテーマである。…

前略おふくろ様 II 第2回 (1976)

冒頭の寸劇はサブが埠頭の倉庫のような所へ呼び出され利夫等に囲まれてリンチを受けるという場面である。ナイフが出されいざ切られるという処で眼が覚める。海ちゃんが朝食を作ってくれて二人で食べる。海ちゃんはなんだか新婚気分みたいだがサブは気が気で…

前略おふくろ様 II 第一回 (1976)

枕の部分でサブが変質者の容疑で取り調べを受けている。濡れ衣だが本署まで連行される。サブは27歳になった。有名料亭「川波」で秀さん、政吉、かすみと一緒に働いている。濡れ衣は晴れたようだが以来サブは変質者と呼ばれるようになった。川波には不登校の…

前略おふくろ様 最終回 (1976)

サブはかすみのサヨナラを年頃の娘によくある陽動作戦とみている。二人が別れたという噂が拡がっている。後輩の正が聞いてくるので蔵王の事を話したら驚いている。これも皆んなに広まってしまうのではないだろうか。 女将と若女将がサブを呼び出して秀さんの…

前略おふくろ様 第25回 (1976)

半妻の結婚式当日。秀さんが仕入れから帰って来る。分田上は半分休業である。女将が大物なので仲人として落語家連盟の理事長が来ている。理事長は恐妻家である。店の裏で鳶の頭領の甚吉が秀さんと話している。分田上を辞めないよう説得している。サブはロッ…

ドラマ いとの森の家 (2016)

小学校4年の少女加奈子が糸島の村の小学校に転校して来る。転校早々カエルの死骸に驚く加奈子、それを見て面白がる男の子という定番の展開である。咲子という親友もできる。自然が豊かでオケラを掘り出して遊んだり咲子と森や海で遊ぶ。書道教室の先生から読…

前略おふくろ様 第24回 (1976)

分田上(わけたがみ)は経営が思わしくないらしく立ち退き話が出ている。蔵王のロッジ社員の五十嵐(柳生博)が上京してきてサブに面会する。ロッジの食堂で働かないかと言う。サブは母と一緒に働けるのは夢のようだと思う一方色々悩むことがある。 浅田家の…

前略おふくろ様 第23回 (1976)

失踪中の海(桃井かおり)が鶯谷のピンクキャバレーで目撃された。サブ(萩原健一)と利夫(川谷拓三)は会いに行くかどうか迷う。だが利夫はこっそりキャバレーに行き海の姿を見る。海のネグリジェ姿にショックを受けるがトシエという名で出ていた事に少し…

山田太一 ドラマ 5年目のひとり (2016)

山田太一の最終作かもしれないこのドラマのテーマは福島、老人ホーム、今どきの女子中学生である。少し地味な女子中学生の亜美は学園祭でリズムダンスを披露するがそれをじっと見ている中年男性がいた。眼光はギラギラと輝き異様な雰囲気である。この男性(…

ドラマ ありがとう第二シリーズ 第52回(最終回)

民放ドラマ史上最高視聴率を叩き出したというドラマもいよいよ最終回となった。希は広島出身のサラリーマンと広島で仮祝言を挙げる。あらたと虎之助は二人でアパートを下見している。龍之介と章子は相変わらずラブラブで章子は第二子を身籠る。栄養士の鉄之…

ドラマ ありがとう 第二シリーズ 第40回

各部署で事態が一歩前進する。虎之助があらたの実家を訪問し、母親のゆうに結婚の承諾を得る。虎之助は有頂天になり広道と飲みに出かける。龍之介夫婦はとても仲睦まじい。 小雪と鉄之介は昼食の無駄遣いのことで揉めている。鉄之介は財布を取り上げられ昼飯…

ドラマ ありがとう 第二シリーズ 第39回

懸念事項は去りのんびりムードとなる。病院では虎之助とあらたが院長室で式場のパンフレットを見ている。そのせいで虎之助が小児科の診療に穴を開けてしまった。この事態にスタッフは各所各様の反応を示す。薬局では万希男がニコニコ雑談している。院長は雷…

ドラマ ありがとう第二シリーズ 第38回

龍之介と章子の夫婦仲は元に戻り、虎之助の告白も成功しあとは希の脳手術が目下の主題になる。ゆうが専属の付き添いとして身の回りの世話をする。万希男と桃は仕事が上の空になる。十病院では秋の職員旅行がそろそろ準備される。 山田太一ドラマでは登場人物…

ドラマ ありがとう 第二シリーズ 第37回

希はつなし病院で精密検査を受ける。脳動脈瘤の疑いで大学病院に紹介される事になった。説明を受けた万希男は落ち込んで泣いている。手術の成功率は低いと告げられる。 虎之助が結婚式についてあらたと話し合うがあらたは照れて話についてこない。虎之助は今…

ドラマ ありがとう 第二シリーズ 第36回

盆踊りの夜店はスタジオセットである。やぐらも組まれている。宮川医師とまさるが金魚すくいで遊び綿菓子を買う。料理屋こころは書き入れ時で忙しい。その中桃と中年男がデートしている。桃が中年男に身の上話をする。両親が早く亡くなり姉が母親代わりだと…

ドラマ ありがとう 第二シリーズ 第35回

虎之助からの突然のプロポーズに呆然となったあらたはアパートへ逃げるように帰って行った。院長は虎之助から令嬢との関係は白紙に戻ったと聞かされるが気にしていない様子だ。院長はここに来て急に旧体制からリベラルになったかの様に変貌する。虎之助があ…

ドラマ ありがとう 第二シリーズ 第34回

諸事波乱含みである。本当は全部破綻する案件だがこのドラマではハラハラさせておいてハッピーエンドになりそうだ。現実だったら章子は京都で浮気して離婚、虎之助は二人を振って京都の令嬢と結婚、院長は婦長とあらたの母を愛人にし、広道は姉の嫉妬のせい…

ドラマ ありがとう 第二シリーズ 第33回

小林博士を院長が今夜銀座で接待するらしいが当然その場面は省略である。出かけるところだけだった。宮川医師が四日間の夏休みを取り福岡に帰る。帰る前に盛んに広道に粉をかけるが反応はいまいちである。広道のデレデレした態度に志津枝が過剰反応し限界に…

ドラマ ありがとう 第二シリーズ 第32回

病院ではかまぼこ事件がひとまず収束する。かまぼこを買ってきて龍之介が病院のみんなに配ったのだ。つなし家では新車を購入する事になる。院長は新しい車で虎之助に毎週日曜日に箱根に行けという。9月まで小林家は箱根に滞在しているのだ。龍之介は息子と今…